口が開かない!顎の病気診断チェック(痛い・痛くない)

口が開かない

口が開かない顎の病気「顎関節症」とは

顎に痛みや違和感があり、口が開かない状態に陥るケースがあります。これは顎関節症という病気が原因になっていることが多いです。カクカク・コキコキと音がする場合は高確率で疑われます。


顎は非常に複雑な構造になっており、関節や筋肉が多い部位です。また頻繁に負荷がかかりますので、トラブルが起こりやすいのが特徴です。食事をするときに噛むのはもちろん、会話をするときも口を開けるでしょう。複雑な仕組みをしている上に、頻繁に使用することが原因です。

顎関節症を放置しておくと、日々の生活に影響を及ぼすことが少なくありません。

頭痛や肩こり・首のこりなどはよく発生しますし、身体にしびれを感じるケースもあります。噛むという動作は骨格に大きな刺激を与えますので、やがて歪みの原因になることもあります。

骨格の歪みやズレが広がっていくと骨盤に影響が出てしまい、自律神経のバランスを崩すケースがあるのです。ほかにも将来の姿勢悪化につながるなど、さまざまなデメリットを発生させます。

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口を開くと音がするが痛くないケース(姿勢・顔のマッサージ)

顎関節症の症状は軽度から重度までさまざまです。口を開くと音がするけど痛くない場合はそれほど重症ではありません。

比較的軽い症状だと考えられるので、姿勢改善と顔のマッサージをおすすめします。姿勢が悪化しているとそれが原因で顎の歪みにつながるケースがあります。人間の身体は特定の部位に歪みが生じることで、関係ないと思われる部位まで症状が進行することがあるのです。

デスクワークをしている人は歪みが発生しやすい経口があるので、前かがみにならないように意識してください。

顔のマッサージをするときは顎周辺の筋肉をよくもみほぐしていきます。ここが硬くなると血行不良を引き起こし、関節の動きを悪くしてしまうのです。血行不良は筋肉への栄養供給を悪化させますので、筋肉を強ばらせる要因となります。

すると骨格まで圧迫されるので、顎に必要以上の負担がかかるのです。筋肉が硬くなっている状態を解消すれば、血流やリンパ流がスムーズになって筋肉が柔軟になります。

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口を開くと音がして痛いケース(口腔外科を受診)

顎関節症が重症化していると、口を開くと音がするだけでなく痛みを伴います。痛いと感じる場合は正常ではないので、早めに口腔外科を受診しましょう。

痛くないならマッサージで対応できることが多いですが、痛いとなれば話は別です。放置しておくと痛みが強くなっていったり、口を開けるのが大変になったりします。口を大きく開けようとしても難しい場合は、すでに顎関節症が重症化している可能性大です。

顎関節は非常に酷使する部位ですから、常に健康にしておく必要があります。

近年は顎に違和感を覚える方が増えてきており、その要因にストレスがあると言われています。ストレスを感じると自律神経が乱れたり、自然治癒力が低下したりするのです。顎関節症が重度になると顎がほとんど動かなくなるケースもありえます。

口の開閉に問題が生じると会話にも支障が出てくるでしょう。日常生活に問題ありの状態で、姿勢改善やマッサージなどで解消できないならば口腔外科を受診してください。

口腔外科での診断から治療までの流れ(マウスピース・手術)

口腔外科で受診をしようと考える方は、少なくとも中度を超える顎関節症に悩まされているはずです。ごく軽度の症状ですと放置すれば改善するケースがありますが、中度以上になるとやっかいです。放置するほど進行してしまうので、早めに医療機関で診断を受けてください。

原因に応じた治療が選択され、マウスピースや手術などの方法になることが多いです。咀嚼に問題があるならマウスピースを装着するだけで改善することがあります。

噛み方に問題があって発生するならば、適切に噛めるようにすればいいのです。これで対処できない場合は手術をする必要があり、重度の顎関節症の治療で採用されています。

いずれにしても放置して改善するケースは少ないので、早めに口腔外科で診断を受けてください。噛み合わせや歯並びに原因があるなら、歯列矯正で改善できることが多いです。

顎関節症が疑われる人は、かかりつけの歯科に相談するのもよいでしょう。左右の噛み方のバランスが悪くて発症するケースもあります。

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